イチゴスプーン

イチゴスプーンって知ってますか?
ざっくり言うとイチゴをつぶすための専用のスプーンです。

なぜそのままでおいしいイチゴをつぶすのか疑問に思うかもしれないですね・・。

今のイチゴって品種改良されていて甘いのが一般的ですよね。
例えば、あまおうは粒が大きくて甘く、ジューシーで美味しい!
こればかりは個人的な意見かもしれないですが。

ちょっと前までのイチゴは小粒で酸っぱいのが多かった印象があります。
なのでイチゴをつぶして砂糖を牛乳をかけてイチゴミルク的な感じで食べるのが
美味しかったのです。

イチゴスプーンを見かけなくなってしまった理由・・それは
品種解消により、イチゴが美味しくなったからです。

そういえば、コンデンスミルク(練乳)もあんまり見かけなくなった気もします。
なんだかちょっぴりさみしい気もします。

今回のイチゴスプーンに関しては調査した人数の分母が少ないっていうのもありましたが・・
20代近辺の方は知らない方が多いようです。
私は存在は知っていましたが実際に使ったことはないです。

調理道具が多くそろう河童橋にはおいてないそうですが・・
今も少しばかり作っているらしいので需要はあるみたいです。
ネットから注文できます。

イチゴスプーン使わなくても普通のスプーンで代用できるので、
勿体ない気もしますが、イチゴつぶして砂糖と牛乳をかけてあらめのイチゴミルク
っぽいの食べてみて欲しいです。

私は幼少期の懐かしい思い出が蘇りました。


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